都内でこんな震災対策があります

皆さんはお気付きでしたでしょうか。今回の内容は、都内で車を運転される方は特に知っておいた方が良いと思います。

最近、都内で信号の下に、赤信号時の方向指示の信号が多く設置されているのを見て、不思議に思っておりました。

言葉ではちょっと分かり難いですね・・・。
画像をご参照下さい。車用の信号は、青・黄・赤の順に横並びですが(分かり難いですが、画像は青信号が点灯中です)、画像の信号は、更にその下に2つの信号がありますね。赤信号になった時におそらく←と→の表示が出るはずですが・・・
この下2つの信号は最近になって追加設置されたものですが、通常まったく使われておりません。
都内では、こういった下部に追加設置された信号を多く見かけるようになりました。

夜間にでも使われるのか? とずっと疑問に思ってましたが、先日、管轄の警察署に直接問い合わせてみました。

この通常は点灯しない信号下部は、大震災の後、今後の震災対策として設置された。ということでした。
日頃は使いませんが、災害時には交通の混乱を防ぐ為に、環状七号線から内側に車が入らないように、方向指示が出るようになっているようです。先日、訓練も行われたとの事。

都内の混乱を防ぐ目的なら、設置した事を一般告知すべきではないでしょうか。
震災後、大混乱の中で環七の内側を目指す方々に更に追い討ちをかけるように発表するのでしょうか。はたしてその時確実に伝わるのでしょうか。

そしてというか、やはりというか、停電時には点灯しません。
ちなみに都内で停電時に自動発電する信号は、約1万5千基のうち、約700基だそうです。(2011・3・14時点)

「災害時の混乱を防ぐ対策」という取り組みは良い事ですね。自分達も受身にならず、どう行動すべきかを日頃から考えなければいけないと思います。
ただ、必要な時に本当に機能するか不安であり、こういう事は前もって知らせて欲しいとも感じます。

伊藤大史

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