新年

2012年、新しい年を皆様いかがお過ごしでしょうか。

昨年は、3.11の震災による影響が色々大きく、悲しみが大半を占めた年でした。
まだまだ2012年も様々に乗り越えていく年になると思いますが、深まった“絆”で更に強くパワーある年になりますように。

おかげさまで我が家はみな元気にお正月を迎え、親はあっという間に仕事初めとなり、早くも日常に戻っております。
子ども達は長い冬休み…うらやましい(笑;)

大晦日は毎年恒例のお節料理作りでした。黒豆、田作り、栗きんとん、昆布巻き、お 煮しめ、煮豚…シンプルなお料理ですし、子ども達と一緒に作ります。

子ども達は野菜の皮むき、型抜き、お煮しめの手綱こんにゃくの用意、栗きんとん、田作りを作ってもらいます。

特に栗きんとんは、子ども達だけで簡単に作れるのでお任せです。
我が家は、ここ数年、蜜芋とも言われるねっとり甘~い安納芋をきんとんにしています。
小ぶりの安納芋はそのまま焼き芋にし、皮をむいて練ります。

甘さがしっかりあるのでお砂糖いらず。練ったお芋に、栗の甘露煮のシロップを少し足して味を調え、栗を加えて完成です。
お芋自体がキレイな色で、とにかく簡単に出来るのでオススメです!

ちなみに、年越し蕎麦は、けんちん汁風の具だくさんの汁に、ヒエの麺で頂きます。
これもお蕎麦ほどの風味はありませんが、素朴なヒエの味が我が家の年末の味わいと
なっています。

そこには私の大好きなセリも柚子もたっぷり。これだけは欠かせません。子ども達が小さい頃は、セリは嫌がっていましたが、今ではお気に入りのようです。こういった和の素材と雑穀の相性の良さは、この食生活ならではの気付きだなぁ~とこればかりは、いつも嬉しく思います。

そして、そんな手作りならではのお節料理を一緒に作り、その由来を伝え、みんなで食べて、一年の無事に感謝し、来年に希望を持ち、また新たな心持ちを抱く…
慌ただしい年末年始ですが、この心の落ち着く大晦日の感覚が私は好きです。

どうか、2012年が皆様にとって幸多き、たくさんの笑顔と健康が溢れる 年になりますように。
被災地の方々の悲しみが少しでも癒やされ、復興が力強く進みますことを心よりお祈り申し上げます。

伊藤友希

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