マスク

少し前まで、通勤電車の中を見回すと、約3~4人に一人の割合でマスクをしている人がいました。
以前は、マスクをしている人は【風邪をひいている人、近寄りたくない】
そんなイメージがありましたが、花粉症がしっかり市民権を得て、今では、マスクが恥ずかしい
年頃の女子でも普通にマスクをしていますね。
ウチの年頃の息子も、花粉の時期はもちろんの事、試験や大事なダンスイベント前は
ちゃんとマスクで感染予防をしています。

2003年に発生した鳥インフルエンザの際、パンデミックに備えるようにとマスクや食糧の備蓄が
呼びかけられましたが、翌日の仕事帰りには、既に街中のドラッグストアからマスクが姿を消していました。
喘息のある子どもをかかえ、本当に不安な毎日を過ごした事を思い出します。
日々のトイレットペーパーやお米さえ入手困難となり、騒然とした日々が続きましたね。
猛威をふるった2009年の新型インフルエンザは、しっかり息子も感染しましたが、
皆と同様軽症ですみました。

そして今度は、PM2.5騒動。
あの煙霧で東京の空が真っ黒になった日、たまたま行ったドラッグストアでマスクコーナーに目をやると、
PM2.5対応マスクのコーナーだけが完売に。
その店内に居合わせた小さな子どものほとんどがマスクをしていました。
息子が大きくなった事で、のんきにしていた為、その日、初めて事態を認識した次第です。
小さいお子さんをお持ちの方の心配はかつての自分を振り返れば、手に取るようにわかります。

ここに来て、また、中国で鳥インフルエンザが発生したというニュースが流れましたが、
花粉用、ウィルス用、粉塵用と マスクは用途によって、機能も値段も様々です。
インターネットで格安に販売されているものは、何かその理由がある事も考えられます。
製造元や保存状態も気になります。高機能マスクが在庫薄になれば、また、以前のように
高値で取引される事もあるかもしれません。
マスクにしかり、食材にしかり、今は、安心をお金で買う時代といっても過言ではありませんが、
前回の時のように翻弄する自分にはなりたくないものです。

今起きている事の正しい情報を得て、相談できる相手や情報を共有できる仲間がいることが、
今は私にとって一番の安心と感じています。

皆さんも親の会を通じて、そんな仲間を見つけてください。

浜野 忍

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